保育園は、共働き世帯が多く利用しています。出勤時には、子どもと一緒に登園して、仕事が終えて、帰宅する時に子どもを迎えに行くという、一連の流れがあります。保育園は、子育てをしながら、仕事を続けるためにはなくてはならない存在です。毎日、子どもの面倒を見てくれる保育士をはじめ、保育園ではたくさんの人が働いています。この記事では、保育園での仕事をご紹介していきます。
保育園では、保育士として働くのが王道ではないでしょうか。ただ、保育士がキャリアアップを求めた際には、十分な職種がないのが現状の様です。保育士の管理職ともいえる園長の他には、主任保育士というポジションがあります。主任保育士とは、保育士のリーダー的な存在です。園長と保育士を繋ぐ中間管理職の様な立場で、その保育園での保育の質が決まってしまうような大切なポジションです。
また、保育士の資格がなくても、保育園で働くことができます。園児の給食を作る調理員や保育補助者、保育事務員の様な仕事です。これらの職は、保育士ほど園児と密には接しませんが、保育園を運営するのには大切な仕事のひとつです。園児からもランチの先生や事務所の先生などと慕われることも多いです。園児と接することで、やりがいを感じて仕事をする方も多いのではないでしょうか。
この記事で、保育士のスキルアップのためのポジションである主任保育士や保育士の資格がなくても働ける仕事について知っていただければ幸いです。
